CADとの連携
3Dデザイナーシリーズで作成した 3D住宅データの形状を、3次元DXF形式で書き出したり、DXFファイルを取り込むことができます。
3DアーキデザイナーではCADデータの入出力を強化。2次元だけでなく、3次元のDXF、DWG形式のCADデータの入出力が可能です。またJWCに加えJWWの入出力やプレカットCEDXMの入出力も標準搭載しています。
読み込んだCADデータを作図ツールを使用して編集することも可能です。
- ※書き出し形式はPOLYLINE(ポリメッシュ)または3DFACEです。
- ※メーカー製品の一部パーツについては、3D DXFで出力できません。
- ※テクスチャは書き出せません。
出力する
3Dデザイナーシリーズで作成した間取り図を2次元CADデータとして出力することができます。
基本設計図のベース図面として利用できます。
※対応CADデータ出力:DXF形式、JWC形式、JWW形式。
レイヤ別に出力
階数や要素などのレイヤ別に出力されるので、CADソフトに読み込んだ後に編集ができるなど作業効率が大幅に向上します。
[ 1.間取り図を作成 ]
[ 2.CADソフトを起動し、間取りデータを開く ]
[ 階数や要素などのレイヤ別に読み込まれます ]
複線化して出力
間取り図からCADデータ出力時に壁線の複線化が可能です。
出力画面(壁線が複線化されて出力される)
サンプルダウンロード
3Dデザイナーシリーズで作成したデータをCADデータに出力したファイルをご用意しました。
直接ダウンロードしてご確認ください。
[ ダウンロードについて ]
- ・ダウンロードするファイルの上で右クリックし、[対象をファイルに保存]を選択、保存します。
- ・3次元DXF形式サンプルファイルは、住宅の敷地、建物、小物を含むすべての素材を含んでおりますので、読み込みに時間がかかる場合があります。
- ・各ファイル形式に対応したCADソフトでのみ、ご確認いただけます。
- ・どの製品でCAD形式に対応しているかは、各製品ページの入出力形式をご確認ください。
▼3次元DXF形式サンプルファイル
▼2次元CADサンプルファイル
※3Dアーキデザイナー11 Professionalの出力データサンプルはこちらからダウンロードいただけます。