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テキストエディタ MIFES 11

サーバーでMIFES使用時のバージョンアップ方法

公開日:2023年3月14日

■回答

サーバーのMIFESをクライアントから使用時のバージョンアップ方法についてご説明します。
MIFES 10をすでにご利用の場合は、以下を参考にしてMIFES 11をご利用ください。

なお、これはEnterprise ライセンス、Educational ライセンス のみ可能なご利用方法です。
また上記のライセンスでもサーバーのMIFESをクライアントから使用していない場合は関係ありません。

▼サーバー使用についての説明書
MIFES 10はこちら
MIFES 11はこちら
※ご利用方法はMIFES 10からMIFES 11で変わっていません。


【タイプ1】 ターミナルサービスを利用してMIFESを使用する方法の場合

通常どおりMIFES 10をアンインストール、MIFES 11のインストールを行ってください。

<カスタマイズ情報をログインユーザーで別にしている場合>
ログインユーザー毎のMIFES 10のカスタマイズファルダ―のファイルやそのレジストリ情報は自動で削除したり、引き継いだりしません。
そのままで問題ありませんが、削除したい場合は以下を参考にユーザー様で行ってください。
 削除するレジストリキー:HKEY_CURRENT_USER\Software\MEGASOFT\MIFES\10.0
 削除するカスタマイズファルダ―:上記のキーの値「MIWFolder」で指定のファルダ―

なお、残しておくと情報を引き継ぐことが可能です。
FAQ カスタマイズファイル(MIW.INI)から情報を引き継ぐ方法


【タイプ2】サーバーの共有できるフォルダーにあるMIFESを直接実行する方法の場合

<サーバー側>
MIFES 10のフォルダーを削除してください。
MIFES 11は説明書の<サーバー側の準備>にそって作成してください。

<クライアント側>
説明書の<クライアント側の設定方法>を行います。

・MIFES 10でサーバーにあるMIFESの「設定ウィザード」(OPTWIZ.exe)を実行して、拡張子の関連付け、エクスプローラの右クリックメニューへの追加、タスクトレイへの常駐などの設定を行ってる場合は、MIFES 11のご利用前に再度実行して設定を解除してください。

・MIFES 10のカスタマイズファルダ―のファイルやそのレジストリ情報は、MIFES 11とは関係ありません。また自動で削除したり、引き継いだりしません。
そのままで問題ありませんが、削除したい場合は、以下を参考にユーザー様で行ってください。
 使用しているレジストリキー:HKEY_CURRENT_USER\Software\MEGASOFT\MIFES\10.0
 使用しているカスタマイズファルダ―:上記のキーの値「Workdir」で指定のファルダ―

なお、残しておくと情報を引き継ぐことが可能です。
FAQ カスタマイズファイル(MIW.INI)から情報を引き継ぐ方法


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