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3DオフィスデザイナーPRO4

3Dオフィスデザイナーシリーズとのファイルの互換性について

公開日:2012年8月29日

■詳細

「3DオフィスデザイナーPRO4」と「3DオフィスデザイナーPRO3」、3Dオフィスデザイナーシリーズの旧製品とのファイルの互換性についてご説明します。

<3DオフィスデザイナーPRO3との互換性>

  1. 「3DオフィスデザイナーPRO4」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーPRO3」で開いて編集できますが、立面図レイヤと配管レイヤの内容は、表示されません。
  2. また、「3DオフィスデザイナーPRO3」で保存すると立面図レイヤと配管レイヤの内容は、削除されます。

【制限事項】

  1. 「3DオフィスデザイナーPRO4」で[天井]レイヤに天井や梁を作成し、照明パーツなどを配置している場合、「3DオフィスデザイナーLM」では削除されます。
  2. 「3DオフィスデザイナーPRO4」で図面枠を設定している場合、「3DオフィスデザイナーLM」で開くと図面枠は表示されますが、編集できません。
  3. 「3DオフィスデザイナーPRO4」で動線登録している場合、「3DオフィスデザイナLM」では削除されます。


<3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)との互換性>

  1. 「3DオフィスデザイナーPRO4」で作成したファイルは、[ファイル]メニューの「3DオフィスデザイナーPRO2形式(旧形式)で保存」で保存した場合、「3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)」で開いて編集できます。
  2. 「3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーPRO4」で開いて編集できます。

【制限事項】
「3DオフィスデザイナーPRO4」では、新しい機能やデータが追加されているため、旧形式で保存したファイルを「3DオフィスデザイナーPRO2(医療福祉版)」で開く場合、以下のような制限があります。

  1. パーツの属性情報が異なるため、集計機能では正しい集計結果が得られません。集計機能をご利用の際は、パーツを配置しなおすか、プロパティで情報を編集してください。
  2. 壁に幅木、廻り縁、腰壁などを設定している場合、設定が解除されます。
  3. [天井]レイヤで梁を作成している場合、削除されます。
  4. [間仕切り]レイヤで配置されているパーツは削除されます。
  5. 階段は[柱・壁・床]レイヤで配置するため、[柱・壁・床]レイヤに表示されます。
    必要であれば、[備品]レイヤで階段を配置しなおしてください。
  6. [TEL・LAN]レイヤで作成された情報は、[TEL]レイヤに表示されます。
  7. [設備記号]レイヤで作成された情報は、[電源]レイヤに表示されます。
  8. 円を作成している場合、多角形として読み込まれ、数値入力によるサイズ変更はできません。
  9. 補助線の視点、終点のデザインを設定している場合、設定が解除されます。
  10. 複数の動線を登録している場合、最初に登録された動線が表示されます。
  11. 立面図レイヤと配管レイヤの内容は、削除されます。


<3DオフィスデザイナーPRO、Version2、2000との互換性>

  1. 「3DオフィスデザイナーPRO4」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーPRO」「3DオフィスデザイナーVersion2」「3Dオフィスデザイナー2000」では開くことができません。
    [ファイル]メニューの「3DオフィスデザイナーPRO2形式(旧形式)で保存」で保存した場合も同様です。
  2. 「3DオフィスデザイナーPRO」「3DオフィスデザイナーVersion2」「3Dオフィスデザイナー2000」で作成したファイルは、「3DオフィスデザイナーPRO4」で開いて編集できます。
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