オリジナルパーツの作成方法

お客様がご自身でパーツを追加する場合

「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ３」にオリジナルパーツを追加するには、以下の3つの作業が必要となります。

デスクやチェア、キャビネットなどの３次元形状を作成します。

パーツ例

平面図でデスクやチェア、キャビネットなどを表すためのシンボルを作成し、３Ｄパーツと関連づけます。

パーツに2次元シンボルを設定

デスクやチェア、キャビネットなどの品名や型番、価格などの情報を設定します。

パーツのプロパティで各種情報を設定

３Ｄパーツのモデリング

３Ｄイラストデザイナーと３ＤマイホームデザイナーＰＲＯ７「３Ｄパーツのモデリング」は、弊社製品「３Ｄイラストデザイナー（標準価格6,300円）」または「３ＤマイホームデザイナーＰＲＯ７（標準価格63,000円）」で行えます。直方体や球、押し出し、回転体などを組み合わせてオリジナルの家具を３Ｄで作成できます。

※3D DXF/SketchUp読み込み機能を備えていますので、他社CAD/CGソフトで作成した３Ｄパーツの読み込みも可能です。
※「３ＤマイホームデザイナーＰＲＯ７」では、パーツのモデリング以外に、「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ３」で作成した内観データを読み込んで、光源を追加して照明効果をよりリアルに表現した３Ｄパースの作成が可能になります。

２Ｄシンボルの関連づけ／属性設定

「２Ｄシンボルの関連づけ」と「属性設定」は、Ver.3.2以降の「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ３」で行えます。
シンボルは線分や円弧、文字などを組み合わせて自由に作成できます。属性はダイアログボックスで必要事項を記入するだけで設定可能です。

※以前は上位版の「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ３ディベロッパー版」が必要でしたが、Ver.3.2以降は通常の「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ３」で行えるようになりました。
※以前のバージョンの３ＤオフィスデザイナーＰＲＯシリーズ（「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ」または「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ２」）をお使いの場合は、バージョンアップサービスにより最新バージョンをお買い求めください。
価格・ご購入
※Ver.3.2以前の「３ＤオフィスデザイナーＰＲＯ３」をお使いの場合は、オンラインアップデート機能、または弊社アップデートページよりVer.3.2以降にアップデートしていただけます（無償です）。